鹿角市鹿角市のお住いのお客様から、トイレがつまって水が流れなくなったので修理して欲しいといったご相談を受けました。お話をうかがったところ、ペットの排泄物をトイレに流した途端につまりが起きたとのことでした。お客様のお住まいは築10年の戸建て住宅で、今回のつまりが発生する以前から水の流れがあまり良くなったとのことです。タンクレバーを回して水を流すと、水位が上昇するけれども、すぐに水位が元の状態に戻るのでそれほど深刻に考えていなかったといいます。
お客様は、5匹のペットを飼育していて5匹分の排泄物をトイレに流したようです。排泄物の量がどのくらいになるのか詳しくお話を聞かないと分かりませんが、つまりの原因である可能性は高いです。早速、鹿角市のお客様宅に出向いてヒアリングおよび状況の確認を行いました。お宅には1階と2階2つのトイレがあるのですが、1階のトイレは水を流した後にペットの排泄物が逆流する状態、2階のトイレは流れがゆっくりといった感じで普通の流れ方とは異なりました。お客様には、ペットの排泄物は人間のものと比べて粉砕されにくいことをお伝えしました。また、今まではタンクレバーの小で流していたようですが、これからは大で流すようアドバイスを行いました。
今回のつまり修理では、便器を外して詳しいつまりの原因を調べる方法と高圧ポンプを使ってつまりの原因になっている異物を押し出す方法のいずれかが選択肢になります。お客様にこれらの方法について説明を行ったところ、高圧ポンプを使う方法でお願いしたいとのことでしたので、こちらのやり方でつまりを解決することになりました。
作業内容の説明や作業時間、それと費用についてご説明してから作業を開始しました。高圧ポンプで排水路などにとどまっているペットの排泄物を排水溝に送り込む次に薬品を使って洗浄を行ったところ、つまりがすっきりと抜けて水の流れが元通りになりました。水の流れが良くなったこととで安堵のご様子、そしてこれからは個別に排泄物を処分すること、流すときは大で行うといったことを守るとおっしゃっていました。
施工日 | 2024年05月11日 |
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エリア/担当店舗 | 鹿角市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 12,000円 |
施工料金 | 12,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 31年 |