トイレの床がビショビショに!こんな時は?
こんにちは! 娘の趣味に付き合ううちに、自分までフィギュアスケートファンとなってしまった「南区」担当スタッフです。
最近、ダイエットも兼ねて休みの日には街中を散歩していますが、今年は自分にとっても気になる一大イベントがここ、名古屋市南区で開催されます。
それは、12月7日から10日までにかけて行われるフィギュアスケートの国際大会「グランプリファイナル2017」です。なんと開催場所は名古屋市南区の「日本ガイシホール」です。
これまでもこの「日本ガイシホール」では、ディズニーオンアイス名古屋公演などのイベントが行われてきましたが、グランプリファイナルの会場となるのは初めてではないでしょうか?
この大会は、グランプリシリーズ各大会で上位入賞した選ばれた6名のみが出場できるとあり、まさに世界の頂上レベルの選手が集まるもの。日本では、オリンピックの選考基準のひとつともなる大事な大会です。
残念ながら、注目の羽生弓弦選手はケガなどもあって本大会には出場しませんが、宇野昌磨選手や樋口新葉選手など、期待の若手選手たちにぜひ頑張っていただきたいものです。
【トイレの床がビショビショに!こんな時は?】
本日は南区在住のお客様より、
「毎日掃除をしているのに、気が付くとトイレの床が水で濡れている」
とのご連絡をいただきました。フィギュアスケーターの方々は華麗に氷の上を滑りますが、トイレの床で滑ってしまってはけが人が出てしまって危険です。さっそく必要な道具類をそろえて現場へ向かわせていただきました。
さっそく現場を拝見させていただいたところ、こちらのトイレはかなり築年数が経過しているようで、床にも黒ずんだカビのようなものができていました。また、窓や換気扇などもないため、湿気が貯まりやすいといえるでしょう。
さらに、トイレのタンクや給水管、接合部分やバルブ、便器、そしてウォシュレットと順番に見ていきましたが、とくに異常は見られませんでした。
そこで、「気温の低い日など、トイレのタンクの表面などに水滴がついていることはありませんでしたか?」
と伺ったところ、やはりその通りであったとのこと。実はそれは結露によるもので、おそらくトイレの床の水たまりは、大量に発生した結露が下に落ちたものであろうという結論となりました。トイレの室内外の温度差が激しいと、このように大量の結露が発生することもあります。
対策としては、なるべく温度差をつけないことや、換気を徹底すること、あるいは防露タイプの便器に交換するといった手もありますよ。