名古屋市名東区で、洗面蛇口の水漏れを修理しました。
先日、愛知県にお住まいのご依頼者様より洗面蛇口漏水についてのご相談を承り、作業に行ってまいりました。
お電話によるお話だと、洗面台に設置された水道蛇口のレバーハンドル部分から漏水していて困っている、と言われるのです。そこで現地にまでスタッフが急行することとなりました。
お客様はミドルエイジの女性の方で、名古屋市名東区の東側、藤が丘駅近辺の住宅街にあるマンションの一室にお住まいでした。
さっそくご挨拶を交わし、漏水が発生しているという洗面蛇口を見せていただくことになりました。
洗面台はマンションなどでよく見られる洗面化粧台が設置され、蛇口部分がシャワーヘッドを兼ねるようになったタイプのもので、レバー式のハンドルが設置されていました。詳しく見てみると、たしかにご依頼者様が言われたとおり、レバーハンドルの根本から漏水している状態でした。
ハンドルレバーを取り扱ってみましたが、特ににハンドルに異常は感じられず、内部の部品に異常があることが原因と思われました。
施工に入る前にご依頼者様に施工の工賃のお見積をお話しし、ご了解を頂いてから施工を実施しました。
最初に止水栓を閉めて水の供給を停止し、レンチを使用して水栓のヘッド部分を上方に引き抜きました。次にレバーハンドルを引き抜いて慎重に取り外しました。
レバーハンドル内部に設置されているハンドル内パッキンを取り出してみると、亀裂が入って著しく損傷していました。この損傷が水漏れの原因と判断し、新しいものに交換することにしました。
新しいパッキンを髻の位置に配置し、レバーハンドルをはめ込み、水栓ヘッド部をレンチで固定しました。次に止水栓を開けて水が問題なく出ることを確認してから、水を止めて水漏れが停止したことを確認しました。
今回の例のように、洗面蛇口も比較的漏水が多く発生しやすいところです。洗面蛇口漏水が発生した時には部品の交換で対応可能なことが多くなっています。
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