名古屋市熱田区のマンションで、トイレつまりを解消してきました。
小さいお子様がいらっしゃると、トイレに固形物を誤って流して流れが悪くなる事が多々あります。
先日も愛知県の名古屋市熱田区にお住いのご依頼者様より、トイレの流れが悪くなったとのお話しを受け、お住いまで修繕に行きました。
お客様は名古屋市熱田区、東海道本線熱田駅から東に10分ほど行ったところにあるマンションにお住まいの女性の方で、3歳くらいの男の子のお子様といっしょにいらっしゃいました。
現地に到着しお話を伺うと、「子どもがミニカーをトイレに流してしまったようだ」と言われます。そこでさっそくトイレを見せていただきました。
トイレは温水洗浄機がついた洋式にタンクが付いた一般的なのもので、お客様が言われるとおり水が流れずに溜まった状態となっていました。
ミニカーがつまったことが原因であるため、便器を取り外さなければつまりが解消されない可能性が高く、便器を取り外した際の費用についてお客様にご説明し、同意を頂いてから作業を開始しました。
ワイヤーブラシを用いて、ミニカーがどこに詰まっているか探りを入れましたが、便器内部では手応えがなくどうやら排水口の入り口でつまっているようでした。
調査すると便器の取り外しが必須で、便器を取り外すことにしました。
便器とタンク内部の水を排水し、タンクへ伸びる水道管を外し、タンクを最初に外しました。次に便座を床に固定させているビスを回転させて外し、便器をゆっくりと持ち上げて外しました。
便器を移動させると、排水口の上に塞がるようにミニカーが横たわっているのが見えました。
ミニカーを取り除き、排水口に異常がないことを確かめてから、再び便器を設置しました。便器の設置の後、トイレの流れが良くなった事をご依頼者様に見てもらい、施工は終了となりました。
トイレに固形物誤ってを落とした時は、異物が排水口の入り口でつまると便器を取り外す施工が出てきます。
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