台所のつまりをご希望の時間内に解決、お客様からお礼の言葉をいただきました
20代前半と思われる女性から、お問い合わせのお電話をいただきました。修理の対応が、午前中に可能かどうかということでした。修理の内容次第と前置きし、これからすぐに向かって午前11時に到着、難しい作業でなければギリギリ間に合いそうだったので、そうお伝えすると、すぐにご依頼をいただきました。お話によると、1週間程前から台所の排水の調子が悪かったようですが、少し時間が経つと、水が流れていったことから、そのまま使い続けられていたそうです。それが今日になって朝食の準備をしていると、水がまったく流れなくなっていたのに気付き、慌ててお電話をされたということでした。
教えていただいた知多市のご住所には、ずっと青信号が続いたこともあって、お約束していた時間より15分程早く到着。後から聞いたお話では、ことしの4月に社会人になり、新築のワンルームマンションを見つけ、初めての一人暮らしをされているそうです。玄関で挨拶を済ませ、すぐに台所を点検させていただくと、排水管に野菜クズの塊がつまっていて、水の流れを止めていたことが判明しました。節約のために自炊をされていて、野菜中心のメニューに凝られているそうですから、知らず知らずに野菜のクズを排水してしまい、つまりの一因になっていたのかもしれません。
状況を説明させていただくと、午前中で修理が完了するかどうかを質問されました。つまりの量がそう多くなさそうだったことから、11時30分迄には解決できそうなことをお伝えすると、安心されたようです。今日は代休で、午後から学生時代のお友達が訪ねてくることになっていて、ランチを一緒に作る約束をされていたことから、修理にかかる時間を気にされていたようです。
この種のつまりは、高圧洗浄が定石です。排水管にセットして洗浄を始めたところ、はじめに洗剤と思われるヌメリ、次に野菜クズの塊が一気に流れ出てきて、アッという間に除去が終了しました。時計を見ると11時10分で、作業にかかった時間は20分くらいだったようです。お客様に蛇口を捻って水がスイスイ流れていくのを確認していただくと、とても喜ばれ、お礼の言葉をいただきました。お部屋の掃除は終わられているそうで、後はお友達の訪問を待つばかりでしょう。
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