どうしよう?寒さで水道が凍ったら?
こんにちは! 最近1月31日が「アイ(数字の1が英語のi(アイ)に見える・3(サ)1(イ)=アイサイ=愛妻」の日であるらしいと知った「あま市」担当スタッフです。
先日はお休みを利用して子供たちと「あま市七宝焼アートヴィレッジ」に行ってきました。
「七宝焼」というと京都などが有名ですが、じつはここ、尾張地方でも「尾張七宝」が伝統工芸品として有名なんですよ。
そしてこちらの施設では七宝焼の歴史や制作工程について学べたり、優れた作品を鑑賞できたり、また実際に作っているところを見学したり、自分でも作ってみることなどもできるんです。
今回は娘の希望で七宝焼制作体験をしてみることになりました。
七宝焼というと、金属を素地にしたカラフルなイメージがありますが、今回も自分で選んだ下地に、専用の絵の具で色付けを行っていました。焼く前の色は原色のけっこう派手な感じでしたが、焼きあがったお手本を見せていただくと、けっこう落ち着いた色合いになっていくようです。娘はペンダントを選んで、なかなか上手に絵付けを行っていました。
ちなみに帰り道に聞いたところ、娘は自分用ではなく、母親へのプレゼントとしてこれを作ったのだそうです。きっと喜んでくれるのではないかと思います!
「どうしよう!寒さで水道が凍ったら?」
本日はあま市にお住いのお客様から、
「朝、水道を使おうとしたら、出てこない」
とご連絡をいただきました。実はこの冬は猛烈な寒波が日本にやってきた影響で、雪国ばかりでなく、東京などの都市部、また東海地方などでも雪による被害が多く見られます。なかでも最近多くお問合せいただいているのが、
「寒さで水道が凍って水が出てこない」
という事例です。通常、水道管は外気温が氷点下4度以下になると凍結の危険性があると言われています。もともとが寒冷地であれば、水道に凍結防止のヒーターがついているなどの備えがある場合が多いのです。しかし、この辺りでは通常そこまで寒くなるケースは珍しいため、ヒーターなども大部分のご家庭が備えていないのではないでしょうか。
このような場合、軽度の凍結であれば、気長に待っていただければ、天気がよければお昼ごろには溶けていくかと思われます。しかし、そんなの待っていられない!という場合は、すみやかにプロにお任せいただくのが確実ではないでしょうか。
間違っても水道管に直接熱湯をかけたり、または直火であぶったりはしないでください! そういうことをすると、水道管が破裂する危険性があります。また、蛇口をひねった状態で放置されていると、復旧したときに水が噴き出して大惨事!ということもありますので、くれぐれもご注意くださいね。