初めての水のトラブル、洗面のつまりの原因を探って早急に対応！
愛知県海部郡飛鳥村にお住いの、お客様のお宅へ水廻りの対応に伺いました。
長くお住まいの二階建ての戸建て住宅で、今回困っていらしたのは1階部分の洗面所とのこと。どうやら昨日から水の流れが悪くなり、今朝になっても解消されないまま洗面台には水が張っている状態でした。
自分達で対応できそうにない…と早めに判断をして、今回連絡をくださったとのことでした。ご夫婦と娘さんの3人家族のお客様です。
洗面台に水が張ったままなので、仕方なく今朝はキッチンで洗顔や歯磨きをしたようです。
このままトラブルを放置しておくのは暮らしに影響します。ストレスにもなりますので早急に対応させていただくことにしました。
まずお宅へお伺いして最初に確認させていただいたのは、洗面の下に繋がっている排水管です。水のつまりの原因は何か？ を探していきます。
お話を伺ってみると、洗面台の下にある排水管は1度も交換した覚えが無いとのことで、長くお住まいの住宅と考えておそらく10年以上は経過してると思われます。
その為かなり劣化をしていて、洗面台に設置している部分に水が溜まってしまうトラブルが起きていることがわかったのです。
パッキンの劣化は洗面つまりだけではなく、水漏れなどの原因にも繋がります。今回は劣化したものから新しいものに交換させて頂く事になりました。
洗面台、蛇口の種類によって交換方法も違います。なので、ご自身での交換よりも、専門の業者に依頼するのが安心です。お客様のお宅の洗面台はバブルタイプの蛇口でした。作業開始の前に、まずは水道栓を止めます。そして蛇口のハンドル部分を取り外します。固定されているネジなども外して、新しいパッキンへの取りつけを進めていきます。取りつける向きなどを間違えてしまえば、正しく水が流れなくなってしまうので注意しながら作業していきます。長くお住まいになられてきて水のトラブルは今回が初めて、というお客様はとても心配そうに作業の様子を見られていました。作業が無事に終わって、洗面つまりも改善されるとホッとされていた様子でした。
劣化による洗面排水のつまりを放置しておくと、毎日使う洗面所が使えず困ってしまいます。それにつまりが原因で水が張っても放置したままでいれば、独特な匂いがこもってしまうこともあります。
快適な暮らしの為にも、水回りでいつもと違う違和感やトラブルを見つけたら早めにご相談ください。
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