洗濯の水漏れトラブルを解決してきました。
愛知県にお住まいのお客様のもとへ、伺いました。
一人暮らしの男性の方で、洗濯排水の水漏れに困ってらっしゃいました。
愛知と言うと、名古屋などの大都会を連想するかもしれません。ですが、伺った海部郡飛鳥村は、愛知では二つしかない村です。のどかないいところでした。
お客様の家は古く、もともと両親と住んでいたそうですが、他界して、いまは一人暮らしとのこと。 突然、洗濯排水の水漏れがわかったので、大変パニックになったそうです。
確かに突然洗濯機の下に水が溜まっていたら、びっくりしますよね。
作業は、お客様と話しながら、楽しく進めることができました。
四十前半のお客様は、地元が大好きなようで、地元自慢をしてきました。私は「愛知県に村がある」ということにも、驚いている状態でしたので、楽しく聞かせてもらいました。
洗濯排水の水もれの原因は、いくつか御座います。
たとえば排水の水漏れ、ごく稀に本体の底からもれしている事もあり、まず水の元栓を閉めます。
水道修理の場合、毎回この元栓を閉めます。
一戸建てだったので、敷地内にすぐ見つかりました。
アパートやマンションの場合には、これがハンドルやレバータイプとして取り付けられています。今回の場合には、排水エルボのトラブルが原因でした。
これは、排水ホースと、排水口をつなげるために、必要な部品です。
このお客様の場合には、ちょっと特殊でした。
排水エルボがねじで取り付けられていました。
どういうことかといえば、床に排水口が、じかにとりけられたタイプだったんです。
この場合にはねじが緩み水漏れが発生することがあります。
そのためしっかりねじを締めることが必要です。
一通り修理を終え、お客様に丁寧に説明しました。
お客様は当然、「排水エルボ」という言葉は初めて聞きましたので、すぐには理解できませんでした。もちろん、これはしょうがないことです。
私もこういう仕事をしていなかったら、間違いなくわからなかったと思います。
いいお客さまで、修理が終わったタイミングで、お茶を出してくれました。
お気遣いなくといったのですが、お茶菓子まで出していただきました。
おかげで気持ちよく仕事ができました。
また機会があれば、海部郡飛鳥村を訪れたいと思いましたね。
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